2007年6月29日金曜日

6月29日学習ゼミ・竹内

題名:Visualization of landscape by VRML system
http://www.sciencedirect.com/science/journal/01692046

本論文によって、VRMLが景色視覚化のシステムとしての適用性を示されている。

2007年6月28日木曜日

6月29日西本学習ゼミ

ウェブ画像へのコメント書き込み機能を備えた非同期討論ツールの開発と機能拡充
-協調設計のための意思決定支援グループウェアに関する研究 その1-

大西康伸 両角光男ら(熊本大学大学院)

 第29回情報・システム・利用・技術シンポジウム、pp.73-77、2006.12

キーワード:協調設計、グループウェア、インタラクション、意思決定、インターネット

■■ツール■■
案やアイデアの説明とそれに対する意見・質問を非同期的に行う場をweb掲示板
↓2つの問題点がある。

①登録画像とコメントの関係が不明確登録画像に対して書き込まれたテキストが、画像のどの部分を指すのかわかりにくい。画像とテキストが断絶している環境では、説明や意見・質問の入力の煩雑さを生むだけでなく、登録された情報の円滑な理解の妨げにもなる。

 解決するシステム
 ⇒登録画像の任意位置に対してコメントを関連させる(書き込み&読み込み)


②コメントの登録・閲覧手順が煩雑目的のアクションを起こす、完了するまでの手順が煩雑である。
 
解決するシステム
 ⇒簡単に書き込み読み込みの登録閲覧が出来る

■■考察■■
画像に対するコメントの書き込み、読み込みを
画像ではなくVRMLで行えれば、より高いコミュニケーションへ。

VRをサーバーにアップする段階でオブジェクトに対してコメントを書き込めるページの
リンク(blogなど)を書き足すようにすれば、VRのコミュニケーションツールとしての利用可能性が
広がるのではないだろうか。

2007年6月22日金曜日

JVRB

下記のサイトにもVR関連の論文があります。

http://www.jvrb.org/

ニューロ情報科学のCMSベースのデータベースモジュールの開発と使用

論文:Development and application of CMS-based database modules for neuroinformatics

著者:Hidetoshi Ikenoa, , , Takuto Nishiokaa, Takuya Hachidaa, Ryohei Kanzakib, Yoichi Sekib, Izumi Ohzawac and Shiro Usuid

出典:Neurocomputing Volume 70, Issues 10-12, June 2007, Pages 2122-2128 Computational Neuroscience: Trends in Research 2007, Computational Neuroscience 2006

サイエンスダイレクト

検索ワード CMS database

>内容
xoopsモジュールの開発を行い(CosmoDB、PubMed PDF)
神経科学の研究家の情報収集、分類サイトの構築に使用

サイエンスダイレクトのようなサイトを作るCMS

大澤研究室  

成サイト例



学習ゼミ 6月22日・竹内

 Title: The validity of VRML images as a stimulus for landscape assessment
 Landscape and Urban Planning Volume 77, Issues 1-2, 15 June 2006, Pages 80-93

 Keywords: Virtual reality modeling language; Landscape assessment; Walk-Through       simulation; Semantic differential method

 目的:景色評価のためのVRMLの有効性

 結論:VRMLイメージがインターネット上での景色評価のための効果的な表現として使用することができることを示した。
     
 


 

Blaxxun server

Accessing to blaxxun server, the following site can be created.

http://pkawap3.ce.t.kanazawa-u.ac.jp/~urbanplan/hirosaka/

2007年6月7日木曜日

6月8日・学習ゼミ・西本

タイトル:In-situ 3D concept design with a virtual city
所属:Design Studies Volume 27, Issue 4, Pages 423-524 (July 2006)
キーワード: 3D concept design; modelling; virtual reality; system design; design education

目的
オンライン仮想都市モデル→デザイナーの設計モデリングに使用する目的

システム概要
WEBサーバーから3Dグラフィック要素を、仮想都市モデルに配置可能。
www.sciencedirect.com


関連の業績
http://faculty.arch.usyd.edu.au/kcdc/journal/vol4/index.html
http://sucod.shef.ac.uk/sucod/papers/EPB2002.pdf

2007年6月1日金曜日

携帯(sms・mms)メールと連動したブログシステム

Design and implementation of Blog Rendering and Accessing INstantly system (BRAINS)

http://www.sciencedirect.com/

design studiesでblogで検索した論文です。

携帯のsms・mmsメールにより、ブログの投稿、閲覧ができるシステム(brain)
MTと同等のソフトであるbloxomとapachを用いて開発されている。

携帯のキャリアにとらわれず、ショートメールでブログの更新閲覧を行うことができるが、
携帯でもフルブラウザ対応やRSS利用が可能なため、ショートメール機能を使うことも少なく、
必要性は低いと考えられる。

*blogとblaxxunのシステム比較において利用の可能性あり