2009年7月4日土曜日

7.4 大和

タイトル:5K-4 景観シミュレーションのための画像処理 5K-4 Image Processing on Landscape Visual Simulation
萩野 一郎 Hagino Ichiro
北海道情報大学 Hokkaido Information University
中村 鎮雄 Nakamura Shizuo
北海道情報大学 Hokkaido Information University

http://ci.nii.ac.jp/naid/110002893499

内容:土木工事や都市計画の事前評価を視覚的に行うための手段としては、3次元化やCADを用いる方法がある。今回は景観シミュレーションの画像処理機能を向上させるために、色度による領域抽出などを考えていく。実画像を用いた景観シミュレーションでは花壇や樹木などの物体を切り出してテクスチャとして使ったりする方法があるが、樹木のように形状が複雑で、明るさも一様でない物体を手作業のみだと大変であるためカラー画像の対象物体を色と明るさ情報を利用して効果的に抽出したり除去する方法を検討する。方法としては色度図を用いることによって色を抽出していく方法が考えられる。


感想:今回の論文を読んでわかったことは、樹木などの物体を実画像をもちいて、手作業でやっていくと作業量が多いため色度図を用いることによって色を抽出していく方法は手作業でする方法よりはやくできることはこれから景観シミュレーションの作業をしていくうえでとても重要なことであると思いました。

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