2010年5月25日火曜日

2010.05.25 彭 玲茜

タイトル:フィジー諸島共和国旧首都レブカの町並みに関する研究 その5 : 歴史資料による歴史的景観の復元シミュレーションに関する研究

A Study on Township of Levuka, the Old Capital of Fiji No.5 : Restoration Simuration of Historical Townscape by Archival Reserch

リンク:http://ci.nii.ac.jp/naid/110006642294

内容:レブカのメインストリートであり、植民時代から見られる木造建築物が連続した景観を現在に色濃く残すビーチストリートを対象として、町並み景観の現状を把握したり、歴史資料の編年分析・読み取りを補完したり町並み景観を復原する。現地での実測調査・建築物現状の把握により外観形状を類型化し、古写真などの歴史資料の編年分析とヒアリング調査を行い、現状と歴史資料が示す建築物の形態や特性などを比較しながら3DCGモデルを用いた景観のシミュレーションを作成し、歴史的町並み景観を復原する。


感想:本研究の中に3DCGモデルがいくつかの項目で類型化にし、特異な空間を作り出し、特徴として挙げられることが分かり、今後寺町足軽屋敷などの修正について類型化にし、特徴を挙げることに注目したいと思います。

2010年2月15日月曜日

2.15 大和

タイトル:7140 都市復興アーカイブを考慮した東京における都市リスクの変化把握の試み(震災復興と被災者支援,都市計画) 7140 Tentative Urban Risk Analysis for Urban Recovery Digital Archive of Edo-Tokyo on Google Earth
五十嵐 政泰 IGARASHI Masayasu
筑波大学大学院システム情報工学研究科 School of Systems and Information Engineering, University of Tsukuba
村尾 修 MURAO Osamu
筑波大学大学院システム情報工学研究科 School of Systems and Information Engineering, University of Tsukuba
川崎 拓郎 KAWASAKI Takuro
筑波大学第三学群社会工学類 College of Policy and planning Science, University of Tsukuba

http://ci.nii.ac.jp/naid/110007076495

内容:都市復興デジタルアーカイブスを用いて、江戸から東京にかけての都市リスクの変化を辿ることを試みた研究であり、操作性に優れたGoogle Earthを用いることで住民レベルでの都市防災意識の向上を促すと共に、今後都市復興、都市防災の研究分野におけるGoogle Earthの有効性を示すことを目的とする。都市リスクとして、地震発生に伴う建物倒壊危険性、火災危険性、避難危険性を取り扱う。分析結果、地図、作成したポリゴンプレイヤーを最終的にGoogle Earth上に搭載することによって、一般ユーザーが都市リスクの変化を閲覧できるようにしていく。

感想:今回の論文は防災の研究であり、学習する点が多くありしっかりと理解していかなければならないと思いました。

2.15

2.15 大和

タイトル:3DGISを用いた火山防災情報システムの試作(F.一般セッション,一般論文発表) Development of experimental 3D-GIS type volcanic disaster information management system
宇田川 真之 UDAGAWA Saneyuki
財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 Hyogo Earthquake Memorial 21st Century Research Institute
斎藤 健一 SAITO Kenichi
デジタル・アース株式会社 Digital Earth Corporation
藤田 恭久 FUJITA Yasuhisa
デジタル・アース株式会社 Digital Earth Corporation
福島 博文 FUKUSHIMA Hirohumi
株式会社建設技術研究所 CTI Engineering Co., Ltd.

http://ci.nii.ac.jp/naid/110007091456

内容:Google Earthシステムの防災分野での活用としてGoogle Earth地図サービスは、防災分野においても、住民に対する危険地域の広報などに利用されている。火山防災対策業務に用いるためには、噴火活動による地殻変動に追随して、標高データや背景画像を常に更新していく必要がある。3次元データ処理能力の高いGoogle Earthシステムを用いて、人工衛星リモートセンシングにより噴火発生後に新たに観測された画像および標高データによるデータ更新を模擬的に実施し、噴火災害時の地形モニタリングを行うことができる。

感想:寺町の寺社保全計画でも防災に関する調査を行っているグループが存在しているので、情報の共有を行い作業効率の向上ができればいいと思います。

2.15 大和

タイトル:
情報共有型地理情報システムの開発と評価 Development and Evaluation of Geographical Information System for Information Sharing
中村 有一 Nakamura Yuichi
多摩大学経営情報学部 Tama University School of Management and Information sciences

http://ci.nii.ac.jp/naid/110007066455

内容:近年、地理情報をコンピュータで扱う地理情報システムの分野は、カーナビや携帯電話を使ったナビゲーションシステムも実用化され、GoogleMapsやGoogle Earthのようなインターネットを使ったサービスも一般化してきている。地理情報システムの中心となる部分は、できるだけオープンソースの成果を利用するという方針で構築している。道路データの収集などには、車載用のコンピュータを用意し、GPSロガーを使ってデータを収集する。このGPSで得られたデータのフォーマットは標準化することにより、誰でも追加できるようになる。

感想:GPSは研究にはあまり関係がないのですがGoogle Earthなどが用いられているのでGoogle技術を用いるのでしっかり理解しておきたいと思います。

2.15 大和

タイトル:Googleストリートビューの社会的影響と法的問題について Social Influences and Legal Issues of Google Street View
高田 寛 Takada Hiroshi
産業能率大学情報マネジメント学部

http://ci.nii.ac.jp/naid/110007318556

内容:Googleストリートビューは、地図表示機能である「Googleマップ」の新機能のひとつであり、公道から360度パノラマカメラで撮影した主要都市の街路の詳細な画像情報をネットから閲覧できるGoogleのサービスである。自分が道路に立っている状態で周りの風景を全方位表示でき、道路沿いの風景を静止画像で眺めることができる。わが国では、利用できる地域は、札幌、小樽、函館、仙台、東京、さいたま、千葉、横浜、鎌倉、京都、大阪、神戸の12都市である。また携帯電話からもストリートビューのアクセスが可能になった。ストリートビューの風景画像はパソコン画面上に表示され、いながらにして、そこにいるかのように風景画像を楽しむことができる。

感想:ストリートビューを用いて現在の風景がを取得できるので、寺町の現在の風景を住民に見てもらうことができる。ストリートビューは実際の風景であるため、そこにすんでいる住民のプライバシーなどを考えていかなければならない。自分の知らないGoogleの機能をすこしずつ理解していきたいと思います。

2.15 大和

タイトル:41600 Google Earthによる世界大都市の緑被率に関する研究(自然エネルギー,環境工学II) 41600 Survey on green coverage ratio in big cities of world using Google Earth鳥原 大嗣 Torihara Daishi 首都大学東京 Tokyo Metropolitan Univ.石野 久彌 Isino Hisaya 首都大学東京 Tokyo Metropolitan Univ.中山 哲士 Nakayama Satoshi 首都大学東京 Metropolitan Univ.田端 康宏 首都大学東京 Tokyo Metropolitan Univ.

http://ci.nii.ac.jp/naid/110006675105

内容:都市部の気温が周辺地域より高温となるヒートアイランド現象が問題視されており、都市の緑化が有効な対策手段とされている。世界中の衛星写真地図データを無料で取得できるGoogle Earthを用いた緑被率の算出方法を提案し、世界の都市の10km四方の緑被率を算出することを目的する。GDP上位5カ国の主要都市、5都市と人口上位5都市の計10都市において10km四方の緑被率を算出し、各都市の緑地の分布傾向と緑被率を明らかにした。

感想:Google Earthを用いて画像を取得し緑被率を計算する研究であり自分たちの研究とはあまり関係がないのですがGoogle Earthを用いているので技術の向上に使いたいです。

2.15 大和

タイトル:音声認識を用いたGoogle Earthバーチャルツアーシステム(生活メディア) A Voice Control Google Earth Tour System菊池 憲一 KIKUCHI Kenichi 中京大学情報理工学部 School of Information Science and Technology, Chukyo Universityラシキア 城治 LASHKIA George 中京大学情報理工学部 School of Information Science and Technology, Chukyo University浦 正広 URA Masahiro 名古屋大学大学院情報科学研究科 Graduate School of Information Science, Nagoya University宮崎 慎也 MIYAZAKI Shinya 中京大学情報理工学部 School of Information Science and Technology, Chukyo University

http://ci.nii.ac.jp/naid/110006646764

内容:音声操作によりGoogle Earth上でのウォークスルーを可能とするバーチャルツアーシステムの構築を行う。入力インタフェースとして音声を用いることにより、PC操作に不慣れなものであっても、全世界全土を対象としたバーチャルツアーができるようになる。一般に、音声認識では、誤認識の解消が課題となるが、2種類のモードを用意することで音声コマンドの認識率の向上を図り、機能性を高めることを行った。操作モードにおいては特定の文法を指定することで限定された音声操作コマンドを判別し、検索モードでは検索語を形態素解析するという手法により、誤認識の発生を抑えることができる。

感想:Google技術を用いることによっての音声認識機能を用いるというものであった。これからGoogle技術を向上させいていく上で音声の認識機能は重要なもので物であると思いました。

2.15 大和

タイトル:音声認識を用いたGoogle Earthバーチャルツアーシステム(生活メディア) A Voice Control Google Earth Tour System菊池 憲一 KIKUCHI Kenichi 中京大学情報理工学部 School of Information Science and Technology, Chukyo Universityラシキア 城治 LASHKIA George 中京大学情報理工学部 School of Information Science and Technology, Chukyo University浦 正広 URA Masahiro 名古屋大学大学院情報科学研究科 Graduate School of Information Science, Nagoya University宮崎 慎也 MIYAZAKI Shinya 中京大学情報理工学部 School of Information Science and Technology, Chukyo University

http://ci.nii.ac.jp/naid/110006646764

内容:電力中央研究所では、統計データや人工衛星画像(リモートセンシング技術)を活用したバイオマス量の推計に取り組んでいる。各国の統計データにもとづいてアジア地域21カ国の地域別バイオマス量を、未利用計系を含めて概算し、地理情報システムを用いてマッピングする。アジア地域におけるバイオマス資源量を推計するため、統計データの収集、地理情報の整理、webデータベースの作成と公開を行う。これにより広くアジア地域におけるバイオマス推進に寄与するとこができる。

感想:今回の論文ではバイオマスなど難しい言葉が多く理解することが難しかったのですがしっかりと考えていきたいと思います。

2.15大和

タイトル:公営住宅を含む地区再生のモデル検討に関する研究 : 南栄における持続可能なまちづくり(都市計画)石田 匡一 , 松島 史朗東海支部研究報告集

http://ci.nii.ac.jp/naid/110007023922

内容:住民意識を把握するためにアンケート調査及びヒアリング調査を実施、また最新のデザインツールであるsketchupを用いたワークショップを実施する。また、googleearthと連携させることで、ワークショップで作成したモデルをgoogleearth常に表示し、その結果をもとにある地域の課題をまとめ、再生案を検討する。sketchupとgoogleearthを用いることによって今後の再生計画におけるツールの可能性を探る。結果としてまちづくり活動において、最新のデザインツールを用いたまちづくりへの関心の高まりをツール導入への積極的意識が得られた。ツールを用いたまちづくりワークショップによって、話し合いの活発化が図れた。これにより合意形成支援ツールを組み合わせることによって、相互補完的な効果が得られた。

感想:今回の論文はsketchupとgoogleearthを用いたものであり、街を3次元化することによってその街の欠陥を見直せるというものであった。自分たちの研究も寺町を3次元化し住民の意見をもらうというものであり、この論文をしっかり理解していきたいと思います。