2010年2月15日月曜日

2.15大和

タイトル:公営住宅を含む地区再生のモデル検討に関する研究 : 南栄における持続可能なまちづくり(都市計画)石田 匡一 , 松島 史朗東海支部研究報告集

http://ci.nii.ac.jp/naid/110007023922

内容:住民意識を把握するためにアンケート調査及びヒアリング調査を実施、また最新のデザインツールであるsketchupを用いたワークショップを実施する。また、googleearthと連携させることで、ワークショップで作成したモデルをgoogleearth常に表示し、その結果をもとにある地域の課題をまとめ、再生案を検討する。sketchupとgoogleearthを用いることによって今後の再生計画におけるツールの可能性を探る。結果としてまちづくり活動において、最新のデザインツールを用いたまちづくりへの関心の高まりをツール導入への積極的意識が得られた。ツールを用いたまちづくりワークショップによって、話し合いの活発化が図れた。これにより合意形成支援ツールを組み合わせることによって、相互補完的な効果が得られた。

感想:今回の論文はsketchupとgoogleearthを用いたものであり、街を3次元化することによってその街の欠陥を見直せるというものであった。自分たちの研究も寺町を3次元化し住民の意見をもらうというものであり、この論文をしっかり理解していきたいと思います。

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