第25回情報システム・シンポ 2002
「VRMLを応用した不特定ユーザ間空間情報共有システムの構築」
板橋 慈、篠崎 道彦
背景:既往研究では、ビューアとインターフェイスに問題
また、合意形成ツールであり、住民が提案できるものではない
目的:不特定多数ユーザの3次元情報共有
システムの機能・特徴:
・インタラクティブなVRMLファイルの設計
・誰もが使用しやすい設計
・3次元の視覚化
・常に新鮮な情報の共有
・依存しないユーザ環境
・インターネット接続環境で利用可能
・汎用性の高い設計
これらの特徴を備えたシステムを構築
ユーザが町並みの初期値データを形式にあわせて作成するだけでVRMLができる。
考察:時間を問わずに閲覧が自由であり、景観デザインシミュレーションを誰もが実行提案が可能
参加型計画支援ツールとして利用が可能
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