建築協定と地区計画の違いについて
参考「建築学会計画系論文集 1994年 建築協定と地区計画の使われ方の比較」
高見沢 邦朗
建築協定制度と地区計画制度は、一般規制を特定の地区において強化するという意味では類似の目的を持っている。
建築協定の認可地区数は1992年、全国で2116地区
地区計画決定地区数は876地区と、
石田氏は言う、「建築協定が地区計画にとって変わられると協定の持つ住民の自主性という長所を欠くおそれがある・・・」
規制を行う事項
建築協定: 敷地、建物の位置、構造、用途、形態、意匠、または建築設備に関する事項
地区整備計画: 建築物の用途、建蔽率、容積率、敷地面積、壁面位置、高さ、形態意匠、垣柵
建築協定のほうが地区計画より住民合意が難しい
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